「アイコ十六歳」ロケ地探索の旅・前編

		アイコの自宅。製作協力にクレジットされている方のお宅です。
		物干し台は仮設の物だったのですね。ちょっと意外でした。
		堤防上を走るアイコを空撮した印象的なシーン。ここは是非見付けたかった場所です。一見、川の堤防のように見えますが、法面の傾斜が緩く、かつコンクリート打ちされているので海岸の堤防と推測。しかも埋め立てが進んで内陸化している様です。すぐそばには養殖池もあります。
		「アイコ十六歳」は愛知・名古屋観光映画ですから、以上から推定すると弥富町の干拓地が有力です。国土地理院の2万5千分の１地形図を調べて疑わしい地帯に目星を付け、あとは自転車を輪行しての現地調査を決行しました。この場所の近くには「伊勢湾台風殉難之塔」があり、山口百恵さん出演の赤いシリーズ、「赤い運命」のオープニングが思い起こされました。

		名鉄小牧線羽黒駅（旧明治村口駅）東の新郷瀬川の土手です。この場所は「アイコ十六歳」のメイキング、「グッバイ夏のうさぎ」を見て、工場の看板から割り出しました。
		アイコ自宅近くの川の土手と農道です。川をまたぐ水色の水道管が特徴です。
		旧東海道有松宿です。「日本の町並み」東海編を見ていて偶然発見しました。画面手前の丸い石が特徴です。映画の画面右側が黒いのは看板をマスクしていたのですね。
		「８２　梅森荘」の行先表示を掲げたバスが走る坂道です。しかし、実在の路線「星ケ丘―梅森荘」間にこの場所はありません。行先表示は演出されています。最初はまんまとこの罠に引っ掛かってしまいました。ここは車道よりも一段低くなった歩道が特徴です。
		アイコの学校。協力にクレジットされている千種区の市邨学園です。アイコが走ってきた方角は塀があり、実は行き止まりです。
		「８２　梅森荘」の行先表示を掲げたバスが走る坂道です。ここは文字情報がなく、探しかねていましたが、擁壁の上にある看板が決め手となりました。映画では「院」の１枚しか映らないのですが、病院と推定。敷地の規模から見てかなり大きな病院らしいこと、併せて周辺の地形から、千種区の県立城山病院に絞り込みました。
		県立城山病院の看板です。
		アイコがぶつかった電柱。
		昭和区山手通３丁目にあるショッピングプラザです。円筒形のサインに記されている店名から場所を割り出しました。
		ショッピングプラザの中庭から円筒形のサインを見たところです。
		夏合宿。三重県二見町の海岸です。後ろに見えるのが神前岬です。
		二見浦の夫婦岩近くの旧道トンネルです。
		二見町の大江寺参道です。
		山門の大きな提灯が特徴です。


		手水の所から撮影しています。しかし、とんでもない位置から撮影していますね。看板を隠しているのでしょうか？
		境内を横から見たところです。
		二見町の池ノ浦海水浴場です。この海水浴場は国道から少し離れた、交通の便が悪い所にあります。
		大江寺の参道です。映画のカメラアングルは「世界人類が平和でありますように」の柱を巧みに隠しています。
		製作協力にクレジットされている二見町の旅館「麻野館」です。
		二見町の池ノ浦海水浴場です。
		アイコ自宅前です。映画は地面に近い位置から望遠レンズで撮影しています。

		アイコの自宅。製作協力にクレジットされている方のお宅です。
		物干し台は仮設の物だったのですね。ちょっと意外でした。
		堤防上を走るアイコを空撮した印象的なシーン。ここは是非見付けたかった場所です。一見、川の堤防のように見えますが、法面の傾斜が緩く、かつコンクリート打ちされているので海岸の堤防と推測。しかも埋め立てが進んで内陸化している様です。すぐそばには養殖池もあります。
		「アイコ十六歳」は愛知・名古屋観光映画ですから、以上から推定すると弥富町の干拓地が有力です。国土地理院の2万5千分の１地形図を調べて疑わしい地帯に目星を付け、あとは自転車を輪行しての現地調査を決行しました。この場所の近くには「伊勢湾台風殉難之塔」があり、山口百恵さん出演の赤いシリーズ、「赤い運命」のオープニングが思い起こされました。

		名鉄小牧線羽黒駅（旧明治村口駅）東の新郷瀬川の土手です。この場所は「アイコ十六歳」のメイキング、「グッバイ夏のうさぎ」を見て、工場の看板から割り出しました。
		アイコ自宅近くの川の土手と農道です。川をまたぐ水色の水道管が特徴です。
		旧東海道有松宿です。「日本の町並み」東海編を見ていて偶然発見しました。画面手前の丸い石が特徴です。映画の画面右側が黒いのは看板をマスクしていたのですね。
		「８２　梅森荘」の行先表示を掲げたバスが走る坂道です。しかし、実在の路線「星ケ丘―梅森荘」間にこの場所はありません。行先表示は演出されています。最初はまんまとこの罠に引っ掛かってしまいました。ここは車道よりも一段低くなった歩道が特徴です。
		アイコの学校。協力にクレジットされている千種区の市邨学園です。アイコが走ってきた方角は塀があり、実は行き止まりです。
		「８２　梅森荘」の行先表示を掲げたバスが走る坂道です。ここは文字情報がなく、探しかねていましたが、擁壁の上にある看板が決め手となりました。映画では「院」の１枚しか映らないのですが、病院と推定。敷地の規模から見てかなり大きな病院らしいこと、併せて周辺の地形から、千種区の県立城山病院に絞り込みました。
		県立城山病院の看板です。
		アイコがぶつかった電柱。
		昭和区山手通３丁目にあるショッピングプラザです。円筒形のサインに記されている店名から場所を割り出しました。
		ショッピングプラザの中庭から円筒形のサインを見たところです。
		夏合宿。三重県二見町の海岸です。後ろに見えるのが神前岬です。
		二見浦の夫婦岩近くの旧道トンネルです。
		二見町の大江寺参道です。
		山門の大きな提灯が特徴です。


		手水の所から撮影しています。しかし、とんでもない位置から撮影していますね。看板を隠しているのでしょうか？
		境内を横から見たところです。
		二見町の池ノ浦海水浴場です。この海水浴場は国道から少し離れた、交通の便が悪い所にあります。
		大江寺の参道です。映画のカメラアングルは「世界人類が平和でありますように」の柱を巧みに隠しています。
		製作協力にクレジットされている二見町の旅館「麻野館」です。
		二見町の池ノ浦海水浴場です。
		アイコ自宅前です。映画は地面に近い位置から望遠レンズで撮影しています。