8月13日(月)  デュイスブルグ北公園 製鉄所高炉に昇る

エッセンからDBの電車に乗りゲルゼンキルヒェンへ。

この町にはサッカースタジアムがあり、クラブチームもある。日本のサッカーファンの間でも有名。

駅前の商店街を通りバスターミナルへ。ノルデステンパーク行きのバスに乗る。

 

 2つの立坑櫓があるノルデステンパーク。

 改修工事中でした。

 

 

 

 

 

 IBA・エムシャーパークの名前の由来となったエムシャー川。

 ヘドロ臭い小さい川。

 

 

 

 

 

 公園内にあった建造物。

 

 

 

 

 

 

 公園内には鉄道模型展示館があった。

 とても大きなレイアウト。

 ちゃんと立坑櫓もあります。

 

 

 

 

  ゲルゼンキルヒェン駅に戻り、DBの快速列車とトラムを乗り継ぎデュイスブルグ北公園へ。

200haに及ぶ工場跡地が公園として再生されている。

3基の高炉が見える。

 

 旧マイデリヒ製鉄所の広大な生産設備が残されている。

 

 

 

 

 

 

  高さ80mほどの高炉には昇ることが出来る。

 

  ドイツの特殊写真家、ベルント&ヒラ・ベッヒャーの給水塔写真が並んでいた。

彼らは世界各地の高炉、立坑櫓、給水塔などをテーマにした写真を撮っている。

 

  この製鉄所跡地は現在では芸術、文化、スポーツを楽しむスポットとなっている。

週末の夜になると、かつての製鉄所設備がライトアップされるそうだ。

巨大なパイプの走るオープンカフェでビールを一杯。ゼクト(スパークリングワイン)も飲んだ。

 

  エッセンに戻り、ツーリストインフォメーションの人に勧められた

ビアホール「GRAF BEUST」へ。

店内は炭鉱をテーマにしたインテリア。

エッセン最後の夜を満喫した。

 

 

今日こんなものを食べた

今日もホテルで充実した朝食。

昼食はノルデステンパーク内のカフェでビールとカリーヴルスト。

カレー粉をまぶし、ケチャップソースをかけたソーセージだ。

ラートラー(ビールのレモネード割り)も飲む。これは「目からうろこ」のうまさ!

夕食はエッセンのビアホール「GRAF BEUST」でグーラッシュズッペを食べた。

パプリカが効いたスパイシーな肉入りシチューだ。

この店では大きな丸いパンをくりぬいた中にシチューが入っていた。

ここで知り合ったのは、ジャーマンメタルを愛するロン毛オヤジ。

このあと、彼のいきつけのロックバーへと繰り出した。

 

ゲルゼンキルヒェン駅前の酒場では昼間からサッカーのサポーターが大騒ぎ

さすがサッカー大国ドイツ

 


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